処暑の意味は?時期はいつ?どんな季節?

処暑(しょしょ)は季節を表す言葉ですが、初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか。

夏から秋への変わり目の頃の言葉ですが、あまり使われないのでなじみのない方も多いかも知れません。

今回はそんな処暑について調べましたので、ご紹介します。

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1.  処暑の意味や由来は?

処暑は二十四節気(にじゅうしせっき)という暦の1つで夏の時期を表す名称の1つです。

二十四節気とは1年を24の時期に区切る考え方です。

処暑は二十四節気の1番目の立春からはじまって14番目になります。

ちなみに13番目は立秋(りっしゅう)、15番目は白露(はくろ)といいます。

処暑は江戸時代の暦の本『暦便覧(こよみびんらん)』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と書いてあります。

暑さの陽気が止まる意味から「処暑」といわれます。

つまり処暑は厳しい暑さがようやく峠を越して、落ち着きはじめる頃です。

昼間はまだ暑さが厳しいが、早朝、深夜には涼しい風が肌に心地よく吹き始めます。

2. 処暑の時期はいつ?

処暑は毎年8月23日か24日になります。

2021年は8月23日が処暑になります。

この次の二十四節気は、9月7日「白露(はくろ)」です。

処暑の期間を指す場合は、白露の前日までで8月23日~9月6日となります。

暑さがようやく峠を越して、ゆっくりと秋が近づいているいる頃です。

3. 処暑はどんな季節?

処暑の頃は昔から台風が来やすいとされています。

二百十日は毎年9月1日頃で処暑にあたります。

暑さがひと段落する時期で、花が終わり穀物や綿花など実りの秋の始まりとなります。

とはいっても残暑は厳しく、夏バテや食中毒やにかかりやすい頃でもありますので、まだ注意が必要です。

4. 処暑を3つに細かく分けると

処暑の季節(七十二候)はさらに3つに細かく分けられます。

初候:綿柎開(わたのはなしべひらく)

綿花の花が終わり、がくの部分が開いて中から白い綿が顔を出す時期です。

綿花(コットン)    出典元:tenki.jp

次候:天地始粛(てんちはじめてさむし )

ようやく暑さが鎮まる

末候:禾乃登( こくものすなわちみのる)

稲が実る

5. おわりに

いかがだったでしょうか。

処暑は、猛暑がおさまり段々と秋の気候に移り始める頃とは言え、実際にはまだまだ暑く、台風にも注意しなければならない時です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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