先日国家公務員の人事管理を担う人事院の第13代総裁に、早稲田大学院教授などを務めた川本裕子さんが就任されました。
役所の人事の総元締めである人事院の総裁になるような川本裕子さんとはどのような方か思わず気になってしまいますね。
今回はそんな川本裕子さんの経歴や評判などWikiプロフィール、また夫や子供について調べてみました。
目次
1. 川本裕子さんのWikiプロフィールや高校・大学は?
・川本裕子さんのWikiプロフィール!
名前 | 川本裕子 (かわもと ゆうこ) |
生年月日 | 1958年5月31日 |
年齢 | 63歳 ※2021年7月時点 |
出身地 | 東京都 |
人事院総裁の任期は4年なので1期やれば67歳、再任されれば71歳まで活躍されることになりますね。
・川本裕子さんの出身高校や大学は?
川本裕子さんの出身校は
1977年 東京教育大学付属高等学校(現・筑波大学付属高等学校)卒業
1982年 東京大学文学部社会心理学科卒業
です。
やはり偏差値は最上級ですね。
2. 川本裕子さん、三菱UFJ、マッキンゼー、早稲田でも活躍!
川本裕子さんの経歴は以下の通りになります。
1982年 東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行されました。
その後、渡英して
1988年 英オックスフォード大学修士(開発経済学)終了
マッキンゼーに入社、東京支社やパリ勤務などで活躍されたのち
2004年早稲田大学大学院教授になり金融機関の経営や企業統治に関する研究を重ねました。
またこの間、国家公安委員などの政府委員やパナソニックなどの大手企業の社外取締役などをいくつも務めてこられ、働き方や日本の企業・組織の変革の必要性をを訴え続けてきました。
こんな川本裕子さんだからこそ、人事院総裁に白羽の矢が当たったのだと思います。
川本裕子さんは、企業の社外取締役などを務めた経験から「民間の資源や能力を最大限に活用する」と強調。
省庁の組織運営や人事管理に民間のノウハウを取り入れる必要性を訴えられています。
3. 川本裕子さんの夫や子供など家族は?
川本裕子さんの夫は明さんといい、経済産業省出身で慶応大学特任教授などを務められています。
ご夫婦ともどもすごい方ですね。
また、旦那さんは川本裕子さんの人事院総裁への就任については「迷うことはない。
ずっと改革を唱えてきたのだから思い切ってやればいい」と背中を押されたそうです。
子供は息子さんが二人おりますが詳細は不明です。
川本裕子さんは、子どもさんが小さかった頃、旦那さんが赤ちゃんを抱いて保育園の送迎をしてくれた時の思い出を語っています。
当時は男性の送り迎えは少なかったけど、今はベビーカーを押している男性がすごく増えたとおっしゃっています。日本も少しずつ変わってきていると。
4. おわりに
いかがだったでしょうか。
川本裕子さんは女性の社会進出については先頭を走っている方ですが、人事院総裁になられてからは、女性全体の社会進出と地位の向上に活躍されるものと思います。
陰ながら応援して行きたいですね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。