大原三千院は紅葉の名所!駐車場や歴史をご紹介します

京都洛北で隠遁者が暮らすといわれた大原の山里に三千院はあります。

大原三千院は杉木立に囲まれた庭や、もみじがすばらしいといわれる紅葉の名所です。
今回はそんな大原三千院をご紹介します。

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1. 大原三千院は紅葉の名所!

大原三千院は京都市街北東の大原の里にある天台宗山門派の寺院です。
境内には苔むした庭のなかに杉木立や紅葉があり、すばらしい雰囲気を醸し出しています。

三千院の境内には、境内の南と北に流れる川により挟まれた地形です。
境内の南側に呂川(りょせん)が、北側に律川(りつせん)が流れています。

2つの川の名前の呂と律は仏教音律用語から来ています。

<見ごろ>

例年の紅葉の見ころ
11月中旬~11月下旬

2. 大原三千院の駐車場は?

三千院周辺の駐車場は国道367線沿いや、その奥などに20ヶ所くらいあります。

混雑状況ですが、実際に行ったとき(11/16 水)の10時頃は、未だガラガラでした。
帰りの13時頃でも7,8割くらいの入りでした。

でも休日は混雑するので9時くらいに行った方がよさそうです。

料金:500円 が多いです。

<地図>

3. 大原三千院の歴史は?

三千院は延暦年間(800年頃)に伝教大師最澄が比叡山延暦寺建立の際、
東塔南谷に一宇を構え、円融房と称したことに始まります。

寺地はその後の火災や戦乱などにより、比叡山から近江坂本、洛中と何度か
移転を余儀なくされ、明治維新の廃仏毀釈を受けて現在の大原に移りました。

寺名も円融房、梨本坊、梨本門跡、梶井門跡とその都度呼称され、
大原に移転、造営した明治4年に三千院に改称しました。

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