TikTokで今大人気となっているレミたんについてまとめてみました。
レミたんの気になるプロフィールの他、実はハンドボール選手としてもすごい人物であることなど、調べてみたのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。
目次
1. レミたんのプロフィールと経歴は?
TikTokでひょうきん者として人気を集めているレミたんですが、まずは気になるプロフィールについて見ていきましょう。
レミたんの日本名は土井杏利(どい あんり)さん、フランス名はレミイ・フートリエさんといいます。
1989年にフランスのパリで生まれ、4歳の時に日本の千葉県成田市へ。
成田市や富里町で育ちました。
お父さんはフランス人で、お母さんは日本人です。
身長は180cm、体重は80kg。
小学生の時にお兄さんがきっかけでハンドボールと出会い、その翌年には自らも始めて、高校はハンドボールを始め様々なスポーツの強豪校である浦和学院へ進学しました。
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第44回
全国高等学校ハンドボール選抜大会🤾♀️🤾♂️
\日本代表選手も #ハンド高校選抜 に出場していた。
彗星JAPAN 土井選手のあの頃と今。#レミたん @remianri1—
👇クラファン実施中👇
高校生たちの青春の1ページを大切な人にも伝えたい。https://t.co/3hfxfNW5Ol
— pic.twitter.com/CjMDRd82C3— 日本ハンドボール協会 (JHA – Japan Handball Association) (@JHA_handball) March 11, 2021
高校卒業後はまたまたスポーツ強豪の日体大へ。卒業後は実業団に誘われましたが、大学在学中に激しい練習で膝を痛めたことから断念。
しかしその後、不思議なことにその膝の痛みが消え、再びハンドボールの道へ。
フランスでプロ契約を結び、2019年まで6シーズン活躍しました。
2. レミたん、TikTokがすごい!
今やレミたんのTikTokでの人気はとどまるところを知らず、フォロワーは240万人を突破! (※ 2021年7月時点)
アイコンからすでに特徴的で面白い雰囲気が出ているレミたんの投稿には、50万を超えるいいねがつくことも。
小学生の頃からひょうきん者として有名だったレミたんの投稿は、見ていて思わず笑ってしまうものばかり!
しかも、音があってもなくても笑えるものも多いので、音ありと音なし、両方楽しみたい!という人が続出しているのだそう。
人を楽しませることが大好きだという人柄が伝わってくるレミたん。
ジム・キャリーやチャップリンが大好きで、真似をしたりもするそうです。
また、ずば抜けた身体能力を持っているレミたんはそれをいかした奇妙な動きも投稿しています。
@anriremiこれはもうどうしてもやりたかった😂 IB:@ni.kusyaa ##マダガスカル ##ペンギンズ♬ Celebrate (From the Original Motion Picture “Penguins of Madagascar”) – Pitbull
動画の多くがそういった面白いものばかりで、中には動物の顔真似なんていうのもあるようですよ。
TikTokでは、ハンドボールでは見せない顔をみんなに見せたいと話すレミたん。
TikTokを始めたきっかけは、ハンドボールを日本に広めることだったのだそう。
フランスではハンドボールはメジャーなスポーツでしたが、日本ではそこまでのレベルではなく、なんとか日本でもハンドボールをみんなに知って欲しいという思いがあったのですね。
3. レミたんはハンドボール日本代表!
さて、そんなひょうきんで人気者のレミたんですが、2019年にハンドボール日本代としてキャプテンに選ばれました。
2019年にレミたんがキャプテンを務めた「彗星JAPAN」は翌年にはアジア選手権で銅メダルを獲得しました。
とにかくハンドボールをみんなに知って欲しい、そしてやるからには高い意識を持って世界中で戦いたいという熱い思いを胸にレミたんは奮闘しました。
そこには、フランスで経験した世界レベルでのプロ意識が根底にありました。
フランスでプレーしていた頃は圧倒的なシュート率を誇っていたレミたん。
その経験が日本代表として、そしてキャプテンとして発揮され、チーム全体を活気づけたのではないでしょうか。
4. おわりに
今回は、レミたんのプロフィールやTikTok、ハンドボールについてまとめました。
変顔やコミカルや動きなど、面白い動画を投稿したTikTokで大人気のレミたんですが、そのきっかけはハンドボールをもっとみんなに知ってもらいたい!という強い気持ちだったんですね。
そんなレミたんは、世界レベルでのプレーを経験し、高い意識を持つ素晴らしいハンドボール選手でした。
これからも楽しい動画でみんなを楽しませつつ、さらにハンドボールを日本に、そして世界へと広めていってほしいですね。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。