涙そうそうの歌手として知られる夏川りみさん。
現在はぽっちゃりしているお母さんというイメージの夏川りみさんですが、若い頃は可愛いと言われていました。
そんな夏川りみさんについて調べて見ましたのでご紹介します。
目次
1. 夏川りみさんのプロフィールや若い頃は?
夏川りみさんのwiki風プロフィールは
名前 | 夏川りみ(なつかわ りみ) |
本名 | 玉木りみ(たまき りみ) |
生年月日 | 1973年10月9日 |
年齢 | 49歳 (2023年2月時点) |
出身地 | 沖縄県石垣市 |
夏川りみの名で知られる彼女ですが、1989年にポニーキャニオンから「星美里(ほしみさと)」として演歌歌手デビューし、1996年に1度引退しています。
3年後の1999年に、ビクターミュージックアーツから「夏川りみ」として再デビューします。
再デビューの曲はシングル「夕映えにゆれて」でした。
2001年に3rdシングル「涙そうそう」をリリースします。夏川りみといえば「涙そうそう」ですが、実はカバー曲なんです。
「涙そうそう」は森山良子さんがなくなった兄を思って作詞したものに、沖縄出身のバンドBEGINが曲をつけたものです。
BIGINが「涙そうそう」を歌う姿を見た夏川りみさんはどうしてもカバーしたいと思い、BEGINに頼み込みました。
最初は別の楽曲を提供されましたが、夏川りみさんが「涙そうそう」に寄せる熱意が大きく、カバーが実現しました。
そして116週連続でチャートインするなど大ヒットを記録します。
2002年に第44回日本レコード大賞で金賞を受賞し、同年NHK紅白歌合戦に初出場します。その後5年連続で出場しました。
さらに2008年以降、アジアをはじめ世界的にも人気も高まり、台湾、香港、シンガポール、南米や中国なででも公演を行うようになります。
そんな夏川りみさんは、現在少しぽっちゃりしていて、お母さんというイメージが強いですが、若い頃は可愛かったですよね。
現在ももちろん沖縄美人ですが。
2. 夏川りみの現在は?
現在でも夏川りみさんはイベントやコンサートなど、様々な方向で活躍中です。
2021年3月3日に、8曲入りカバーアルバム『あかり』をリリースし、3月から9月まで、全国の会場でコンサートツアーをしています。
2021年4月に行われる予定だった四国エリアのコンサートはコロナで延期されましたが、そのほかの地域ではコンサートをしています。
このカバーアルバムは、「家族」がテーマになっています。
コロナ禍の中で「家族」というテーマがより鮮明な形になっていったと、夏川りみさんは語っています。
そして2022年はコンサートツアーで全国各地を回っています。
そのほか、2016年から竹富町観光大使を、2021年11月から 沖縄県世界自然遺産大使を務めており、沖縄観光にも一役かっています。
またTikTokにも度々動画を投稿しており、今年4月には人気急上昇で1位にもなっています。
現在でも様々な方向で活躍し、人気は衰えていませんね。
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3. 夏川りみの夫や子どもは?
夏川りみさんの夫は、プロパーカッション奏者の玉木正昭さんです。
2009年1月1日に結婚しました。
玉木正昭さんがメールで結婚しようと送り、夏川りみさんがいいよと返事をしたそうです。
2021年3月に、徹子の部屋に夫婦で出演されています。
夏川りみさんはお母さんから「今の夫を絶対に逃すな」と言われています。それほど素晴らしい夫なのでしょう。
夫婦円満の秘訣としてお二人は「できる方が家事をやる」というのを掲げてます。
そして、より器用な夫が家事をこなしているようです。
夏川りみさんには1人子どもさんがいらっしゃいます。
2010年8月20日に、第一子となる男児を出産しています。
子どもさんの名前は音来(にらい)くん。由来はニライカナイです。
お父さんの影響を受けてか、将来はドラマーになりたいと言っています。
いつか家族で共演したいと願っていましたが、カバーアルバム『あかり』の1曲目「うたのうた」で、夫がパーカッション、子どもさんがドラム、夏川りみさんが歌という形で、早々に家族共演を実現されています。
夏川りみさんも、こんなに早く実現できるとは思っていなかったと語っています。
4. おわりに
涙そうそうをカバーし一躍有名になった夏川りみさん。
2009年にご結婚され、2010年に子どもさんが生まれています。
現在でも歌手活動を続け、2021年にはカバーアルバム『あかり』の1曲目「うたのうた」で家族共演を果たします。
コロナ禍にも負けず、コンサートやディナーショーなど、現在も精力的に美しい歌声を届けてくれています。
今後も夏川りみさんの活躍に期待したいですね。