吉田拓郎、冬に聴きたいヒット曲【厳選5曲】

出典元:grapee.jp

冬はしっとりとした曲を楽しむのにぴったりな季節ですね。
また冬は、気温が下がり人肌が恋しくなる季節でもあり、
雪が降ると、白い景色がしっとりとした歌とよく合います。

明確な冬という感じの曲はあまり多くないですが、冬に聴くのにふさわしいメロディや歌詞の曲はたくさんあります。

本記事では、吉田拓郎の冬ソングをご紹介します。

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1. 雪

作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

吉田拓郎が1970年11月にリリースしたファーストアルバム「青春の詩」に収録されたボサノバ調の曲です。

雪国で出会った年上の女性との思い出を軽快かつ抒情的に歌った曲で、聞いているとなつかしい思い出がよみがえってくるような気がします。

そして、1972年8月にリリースされた猫のシングルに楽曲が提供されヒットしました。
猫はそれまで吉田拓郎のバックバンドを務めており、デビュー後も多くの楽曲を吉田拓郎から提供され、ヒットしました。

2. 水無し川

作詞:松本隆
作曲:吉田拓郎

1975年11月にリリースされたかまやつひろしのシングルに吉田拓郎が楽曲提供したものです。
1975年2月に吉田拓郎が楽曲提供した「我が良き友よ」が大ヒットしたので、その二匹目のどじょうという訳でもないだろうが、ヒットはしたが大ヒットまでは行きませんでした。

この曲は松本隆の作詞で、ふるさとの彼女が気にかかりながらも、冬空の都会へ出て行く男の気持ちを歌った曲です。

その後、吉田拓郎はアルバム「明日に向って走れ」でセルフカバーしています。

3. 外は白い雪の夜

作詞:松本隆
作曲:吉田拓郎

吉田拓郎が1978年11月にリリースしたアルバム「ローリング30」に収録されています。

長い間つきあった男女が別れる時の気持ちを表した曲で、吉田拓郎もこの曲に並々ならぬ思い入れがあるのか

1994年12月、NHK紅白歌合戦に初出場した際に歌っています。

またこの曲は、和田アキ子や太田裕美もカバーしています。

4. ふゆがきた

作詞:康珍化
作曲:吉田拓郎

1998年1月にリリースされた加藤登紀子のシングルに吉田拓郎が楽曲提供したものです。
当時、中山秀征、麻木久仁子がMCをする、日本テレビ系のバラエティ番組「TVおじゃマンボウ」のエンディングソングで採用されていました。

その後、吉田拓郎はアルバム「TAKURO YOSHIDA 2012」でセルフカバーしています。

5. ありふれた街に雪が降る

作詞:石原信一
作曲:吉田拓郎

吉田拓郎が1992年7月にリリースしたアルバム「吉田町の唄」に収録されています。

一緒に暮らしている男女が朝、窓の外に雪が降っているのを見て、もう一度やりなおそう、いう気持ちの歌です。

美しく優しいメロディーでゆっくりと、いつまでもいたいという感じでの歌です。

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