磯田道史の学歴、経歴は?歴史解説や本が面白い、奥さんや家族は?

出典元:nhk.or.jp

難しい歴史を、わかりやすく解説してくれる歴史学者として知られる磯田道史さん。
最近テレビでもよく見かけますよね?
磯田道史さんがどんな人なのかまとめてみました。

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1.磯田道史さんの学歴、経歴は?

<プロフィール>

名前:磯田道史(いそだみちふみ)
生年月日:1970年12月24日(50歳)
出身:岡山県岡山市
学歴:慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程
研究機関:国際日本文学研究センター

磯田道史さんは日本の歴史学者です。国際日本文化研究センターで教授を務めています。

<経歴>
磯田道史さんは岡山県の歴史ある家系に生まれました。
家にはたくさんの古文書などがあったようです。

磯田道史さんのお父さんは公務員、お母さんは高校の英語の先生でした。
子供の頃から歴史に興味を持ち、高校在学中には『近世古文書解読辞典』を使って、実家にあった古文書の解読を行うまでだったそう。

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高校卒業後は、京都府立大学文学部に進学しましたが、授業を受講しながら受験勉強をし、翌年に慶應義塾大学文学部に進学します。
大学卒業後、慶應大学大学院文学研究科博士課程へと進み、2002年に史学の博士になりました。
2004年には筑波大学人文学部助教授に就任し、2007年に准教授になります。

その後、2008年から国際日本文化研究センターで働き始め、2021年からは同センターで教授に就任します。
また、歴史に関する一般向けの本を多数執筆しています。

輝かしい経歴の持ち主ですね。好きこそ物の上手なれ、歴史が好きで、歴史に関すること一筋の人生ですね。

2.磯田道史さん、歴史解説や本が面白い

磯田道史さんはご存知日本の歴史学者です。
学生時代から古文書を解読するなど、歴史の学習に邁進してきた方です。

磯田道史さんの歴史解説はわかりやすいと評判で、様々な歴史番組の司会や解説を務めています。
また、解説だけではなく、NHK大河ドラマ『西郷どん』では時代考察も務めました。

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そんな歴史博士、磯田道史さんは多くの歴史に関する本を出版しています。
武士の家計簿』(2013年)はベストセラーとなり、映画化もされました。

さらに『無私の日本人』(2012年)は映画『殿、利息でござる!』の原作です。
最近では2020年9月18日に『感染症の日本史』という本を文藝春秋から出版し、歴史から見た感染症を考察し、新型コロナウイルスとの向き合い方を伝えています。
磯田道史さんの歴史への熱い想いが詰まった本の数々、皆さんもぜひ手に取ってみてください。

3.磯田道史さんの奥さんや家族は?

さて、そんな磯田道史さんですが、36歳の時に出会った女性と結婚しています。
なんと磯田道史さん、奥さんと出会った36歳当時女性と付き合った経験は全くなかったそうです。

そんな奥手な磯田道史さんですが、奥さんとのきっかけはナンパに近く、南青山のギャラリーで磯田道史さんが運命を感じ声をかけたそうです。
なんとその場でプロポーズをしたと言われています。

ちなみに奥さんは一般人のため、詳しい情報は出てきませんでした。
ですが、美人だと噂のようです。

そんな奥さんとの間に、2人のお子さんがいます。
2010年ごろに娘さんが、2012年ごろに息子さんが生まれました。

息子さんの名前は、磯田家代々受け継がれている「道」と、奥さんの名前から1文字とって、「道真」と言うそうです。
読み方や娘さんの名前については、全く情報がありませんでした。

出典元:hatenablog.com

4.おわりに

いかがでしたか。
磯田道史さんは、幼少期より歴史に強く興味を持ち、歴史を深く学び、国際日本文化研究センターの教授にまで登りつめます。

現在ではテレビで歴史解説や、時代劇の時代考察を担当するなど、メディアでも活躍しています。
さらに、歴史に関する本を多く執筆しており、どれもわかりやすいと評判です。
これからも多くの本を出版してくれることでしょう。
そんなこれからの磯田道史さんが楽しみです。

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