2021年9月1日、デジタル庁が発足し、初代のデジタル監に石倉洋子さんが就任されました。
報道によりますと、石倉洋子さんは72歳で一橋大学名誉教授ということですが、もう少し詳しく知りたいと思い、どんな方なのか調べましたのでご紹介します。
目次
1. 石倉洋子さんのプロフィールと経歴は?
wiki風プロフィールは—–
名前 | 石倉洋子 (いしくら ようこ) |
本名 | 栗田洋子 (くりた ようこ) |
生年月日 | 1949年3月19日 |
年齢 | 72歳 (2021年9月時点) |
出身地 | 神奈川県 |
出身高校 | フェリス女学院高等学校 |
出身大学 | 上智大学外国語学部 |
最終学歴 | ハーバード大学大学院 |
まさに優秀な方ですねえ。
経歴は—–
石倉洋子さんはフリーランスの通訳をした後、1985年マッキンゼー日本支社に入社、マネージャーとして活躍します。
その後、青山学院大学教授やエイボンプロダクツの取締役をした後、2000年に一橋大学教授に就任します。
また、2004年日本郵政公社理事、2005年日本学術会議副議長に就任しています。
その間、商船三井社、富士通、資生堂はじめ一流企業各社の社外取締役を務めています。
さらに2011年、慶應義塾大学教授、2012年一橋大学名誉教授として、教鞭をとりました。
民間、公職、大学など様々な舞台で活躍されてきました、すごいですね。
他に、企業の戦略ワークショップ、グローバル多様性推進に関する各種セミナー、会議のパネリストなどもやられています。
運動は—–
石倉洋子さんのインスタやブログでは、ご自分のジョギング姿や木刀素振りなどが紹介されています。
健康に気をつかい、適切な運動をしているから72歳になっても、第一線で活躍できるのですね。
2. 石倉洋子さん、デジタル監に就任
石倉洋子さんが就任した「デジタル監」はデジタル庁の事務方トップの役職で約600人の職員を束ねていく仕事です。
デジタル庁は日本社会全体のデジタル化を推進していく為の役所です。
石倉洋子さんの培ってきた経営戦略、グローバル競争におけるイノベーション戦略の手法を生かすことが期待されているのかも知れませんね
。
3. 石倉洋子さんの夫や子ども、家族は?
石倉洋子さんは結婚して夫がいましたが、かなり以前に亡くなっておられます。
また子供は3人おり、アメリカ在住です。
両親は他界されています。(2021年9月時点)
石倉洋子さんのツイッターなどでは、ご家族のことが時々話題になっています。
4. おわりに
石倉洋子さんはブログをやっていますが、画像使用の問題でブログ閉鎖中です。(メンテナンスのため)
スーパービジネスパーソンで一分の隙も無いように見えますが、対著作権法では気のゆるみがあったのでしょうか。
今後の修正と、デジタル庁での活躍を期待したいですね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。