吉村誠之助騎手は、2024年にデビューしたJRAの若手騎手です。2006年1月4日生まれの20歳で、栗東・清水久詞厩舎に所属しています。
2026年8月30日時点でJRA通算137勝、重賞3勝を記録し、8月9日にはチェリヴェントとのコンビでレパードS(GIII)を制覇しました。
父は兵庫競馬を代表する吉村智洋騎手で、幼い頃に父の騎乗姿を見たことが騎手を目指すきっかけになったとされています。本記事では、プロフィールや親子関係、デビュー後の成績、重賞勝利、現在の活躍を紹介します。
目次
吉村誠之助のプロフィール
まずは、吉村誠之助騎手のプロフィールをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 吉村誠之助(よしむら せいのすけ) |
| 生年月日 | 2006年1月4日 |
| 年齢 | 20歳(2026年8月現在) |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 身長 | 162.7cm |
| 体重 | 48.0kg |
| 所属 | 栗東・清水久詞厩舎 |
| デビュー | 2024年 |
| 血液型 | O型 |
吉村誠之助の父は吉村智洋騎手
吉村誠之助騎手の父は、兵庫競馬を代表する騎手の一人、吉村智洋騎手です。
吉村智洋騎手は兵庫競馬所属のトップジョッキーとして長く活躍し、地方競馬全国リーディングにも輝いています。
誠之助騎手は幼稚園の頃、父がレースで騎乗する姿を見て「僕も父のようになりたい」と思い、騎手を目指しました。
2024年のJRA競馬学校騎手課程40期生の卒業時には、父・吉村智洋騎手も息子の騎手デビューを喜び、「超一流を目指して頑張ってほしい」とエールを送っています。
父・吉村智洋に憧れて騎手を目指す
吉村誠之助騎手が騎手を目指したきっかけは、父・吉村智洋騎手の騎乗姿でした。
JRA競馬学校卒業時の取材では、幼稚園の頃に父がレースで騎乗する姿を見て、自分も父のような騎手になりたいと思ったと語っています。
2024年3月にJRA騎手としてデビューし、現在は父とは異なるJRAの舞台でキャリアを積んでいます。
目標とする騎手は松山弘平
吉村誠之助騎手が目標としている騎手は松山弘平騎手です。
JRAの新人騎手インタビューでは、松山騎手のように多くの関係者から信頼され、結果を残せる騎手になりたいと語っています。
競馬学校卒業時にも「多くの関係者に信頼されて結果を残せるような騎手になりたい」と目標を明かしていました。
吉村誠之助の騎手デビューは2024年
吉村誠之助の騎手免許は2024年に取得
吉村誠之助騎手はJRA競馬学校騎手課程40期生として学び、2024年に騎手免許を取得しました。
2024年2月には競馬学校を卒業し、騎手免許試験に合格。2024年3月1日付で騎手免許が交付され、3月2日に小倉競馬場で初騎乗を迎えました。
吉村誠之助の初騎乗
吉村誠之助騎手は2024年3月2日に小倉競馬場で初騎乗しました。
デビュー戦ではムーンセットに騎乗し9着となりました。
そして同年3月24日、阪神競馬場の六甲Sでボルザコフスキーに騎乗し、JRA初勝利を挙げています。
吉村誠之助と父・吉村智洋は園田競馬場で親子初競演
吉村誠之助騎手と父・吉村智洋騎手は、2024年3月に園田競馬場で親子初競演を果たしました。
JRA所属の誠之助騎手は、3月28日に8鞍へ騎乗して2勝、2着2回を記録。兵庫競馬を代表する父・智洋騎手と、JRAと地方競馬の異なる舞台で活躍する親子として注目されています。
デビュー年は33勝
2024年のデビュー初年度、吉村誠之助騎手はJRAで33勝を挙げました。
初騎乗は3月2日の小倉2Rで、初勝利は3月24日の阪神11R・六甲S。デビューから約3週間でJRA初勝利を挙げています。
その後も勝利を積み重ね、1年目から33勝を記録。翌2025年には66勝まで勝利数を伸ばし、若手騎手として大きく飛躍しました。
吉村誠之助の2025年の活躍
2025年は66勝、重賞2勝を記録し、吉村誠之助騎手が一気に飛躍した年です。
ランスオブカオスで重賞初勝利
2025年4月5日、阪神競馬場で行われたチャーチルダウンズC(GIII)で、ランスオブカオスに騎乗した吉村誠之助騎手が1着となり、JRA重賞初勝利を挙げました。
ランスオブカオスは2番人気に支持され、吉村騎手とのコンビで重賞初制覇を達成。吉村騎手にとってはデビュー2年目での記念すべき重賞初勝利となりました。
2024年のデビューからわずか2年目で重賞を勝利したことで、若手騎手として大きな注目を集めるきっかけとなりました。
カナルビーグルでユニコーンSを制覇
2025年5月3日のユニコーンS(GIII)では、カナルビーグルに騎乗して勝利。4月のチャーチルダウンズCに続くJRA重賞2勝目を挙げました。
カナルビーグルは3番人気でしたが、好位から直線で抜け出して重賞初制覇。吉村誠之助騎手は、わずか1か月ほどの間に重賞を2勝する活躍を見せました。
吉村誠之助は2026年にJRA通算100勝を達成
2026年1月5日、吉村誠之助騎手は京都5Rの3歳未勝利戦でタガノアルトゥーラに騎乗して1着となり、JRA通算100勝を達成しました。
2024年3月2日の初騎乗から1466戦目での達成で、現役90人目のJRA通算100勝となりました。
さらに2026年1月4日に20歳の誕生日を迎えたばかりだったため、20歳になった翌日に大きな節目を達成したことも話題になりました。
本人は「昨年より勝ちたい」とコメント
100勝達成後、吉村騎手は「昨年より勝ちたいですし、大きいところでも勝ちたい」と今後の目標を語りました。
2025年は66勝を挙げたものの、本人は「まだ足りない」と振り返っています。
20歳という若さで100勝を達成しても満足せず、さらに大きな舞台を目指している姿勢がうかがえます。
吉村誠之助は2026年にレパードSを制覇
2026年8月9日、新潟競馬場で行われたレパードSで大きな結果を残しました。
吉村騎手はチェリヴェントに騎乗し、6番人気の評価を覆して差し切り勝ち。
これによって吉村誠之助騎手はJRA重賞3勝目を挙げました。
チェリヴェントが重賞初制覇!吉村誠之助は重賞3勝目
2026年8月9日のレパードS(GIII)では、吉村誠之助騎手がチェリヴェントに騎乗し、6番人気の評価を覆して勝利しました。
チェリヴェントにとっては重賞初挑戦での初勝利。一方、吉村誠之助騎手にとっては2025年のチャーチルダウンズC、ユニコーンSに続くJRA重賞3勝目となりました。
20歳の若手騎手が、重賞の舞台で結果を残し続けている点にも注目です。
吉村誠之助騎手の成績は?
| 年 | JRA勝利数 |
| 2024年 | 33 |
| 2025年 | 66 |
| 2026年 | 38 |
| 合計 | 137 |
※2026年8月30日終了時点。
吉村誠之助の重賞勝利一覧
これまでの主な重賞勝利をまとめると、次の通りです。
| 年 | レース | 騎乗馬 | 着順 |
|---|---|---|---|
| 2025年4月 | チャーチルダウンズC(GIII) | ランスオブカオス | 1着 |
| 2025年5月 | ユニコーンS(GIII) | カナルビーグル | 1着 |
| 2026年8月 | レパードS(GIII) | チェリヴェント | 1着 |
2026年8月現在、吉村誠之助騎手のJRA重賞勝利は3勝です。
吉村誠之助はG1を勝っている?
2026年8月現在、吉村誠之助騎手はJRA・G1未勝利です。
ただし、すでにG1への騎乗経験はあり、2024年には朝日杯フューチュリティSでランスオブカオスに騎乗して3着となっています。
2026年1月のJRA通算100勝達成時にも、本人は「大きいところでも勝ちたい」と語っています。今後、G1初制覇を達成できるかにも注目したいところです。
吉村誠之助の騎乗スタイルに注目
吉村誠之助騎手の特徴として注目したいのが、若手ながら重賞でも落ち着いてレースを運んでいる点です。
2025年のチャーチルダウンズCではランスオブカオスを勝利に導き、その後もユニコーンS、2026年のレパードSと重賞で結果を残しています。
デビューからの年数を考えると、すでに重賞で3勝していることは大きな実績です。今後はGII・GIなど、さらに上の舞台でどのような騎乗を見せるのか注目されます。
吉村誠之助の現在は?今後の活躍に期待
2026年8月現在、吉村誠之助騎手は20歳。JRA通算136勝、重賞3勝を挙げる若手騎手へと成長しています。
2026年1月にはJRA通算100勝を達成し、8月9日にはチェリヴェントとのコンビでレパードSを制覇。2026年の年間成績も8月30日時点で37勝となっています。
まだ20歳という年齢を考えると、今後さらに騎乗機会が増え、重賞やGIで活躍する可能性があります。
まとめ|吉村誠之助は今後が楽しみな若手騎手
吉村誠之助騎手は、2006年1月4日生まれ、兵庫県出身のJRA騎手です。
父は兵庫競馬のトップジョッキーとして活躍する吉村智洋騎手。父の騎乗姿に憧れて騎手を目指し、2024年にJRAデビューしました。
デビュー初年度は33勝、2025年は66勝を記録。2025年にはチャーチルダウンズCとユニコーンSを制して重賞2勝を挙げました。
2026年1月にはJRA通算100勝を達成し、8月にはチェリヴェントとのコンビでレパードSを制覇。2026年8月現在、JRA重賞3勝、通算136勝となっています。
20歳という若さで着実に実績を積み重ねている吉村誠之助騎手。父・吉村智洋騎手に続くトップジョッキーへ成長できるのか、今後の活躍に注目です。