
杉本昌隆八段 (出典:sankei.com)
杉本昌隆八段は、藤井聡太さんを育てた師匠として全国的に知られるプロ棋士です。
自身も1990年にプロ入りし、長年将棋界で活躍してきました。
現在は棋士としての活動だけでなく、弟子の育成や講演、執筆活動など幅広い分野で注目されています。
この記事では、杉本昌隆さんが藤井聡太さんを弟子に迎えた経緯や、家族、年収、経歴、現在の活動まで詳しく紹介します。
目次
杉本昌隆さん、弟子は藤井聡太!
杉本昌隆と藤井聡太の出会いは東海研修会
杉本昌隆さんと藤井聡太さんの出会いは、名古屋市で開催されていた東海研修会でした。
東海研修会はプロ棋士を目指す子どもたちが実戦で腕を磨く場です。
当時小学1年生だった藤井聡太さんは、ここで多くの対局経験を積みながら将棋の実力を伸ばしていました。

藤井聡太さん(左)と 杉本昌隆さん (出典:diamond.jp)
杉本昌隆が藤井聡太の才能を見抜いた理由
杉本昌隆さんは、東海研修会時代から藤井聡太さんの高い才能を感じていました。
特に印象的だったのは、誰も思いつかないような大胆な一手をひらめく力でした。
また、藤井聡太さんは小学1年生の頃から、対局後に「なぜ負けたのか」「別の手はなかったのか」と深く考える姿勢を持っていました。
杉本昌隆さんは、その探究心と考える力にプロ棋士としての可能性を感じました。
その後、藤井聡太さんは史上最年少でプロ入りし、数々のタイトルを獲得する棋士へと成長しました。
藤井聡太が杉本昌隆に弟子入りした理由
藤井聡太さんが杉本昌隆さんに弟子入りしたのは小学4年生の時です。
きっかけは藤井聡太さん本人の「弟子にしてください」という一言でした。
当時すでにプロを目指していた藤井聡太さんは、東海研修会で杉本昌隆さんに見守られており、自然な流れで師匠候補となりました。
その後、母親も交えた話し合いの末、喫茶店で正式に師弟関係が成立しました。
師弟初対局で藤井聡太が杉本昌隆に「恩返し」
杉本昌隆さんと藤井聡太さんの師弟関係が注目されたのが、2018年3月8日の師弟初対局です。
当時、藤井聡太さんは連勝記録で注目される若手棋士で、杉本昌隆さんも実力あるベテラン棋士でしたが対局は藤井聡太さんが勝利しました。弟子が師匠に勝つことは将棋界では「恩返し」とも呼ばれます。
杉本昌隆さんにとっては複雑な思いもありましたが、弟子の成長を願っていたため、理想的な師弟関係の形ともいえます。
杉本昌隆の指導方針が藤井聡太を育てた
杉本昌隆さんの指導方針は「弟子を自分の型にはめないこと」です。
自分の棋風を押し付けるのではなく、藤井聡太さん自身が考え、自分だけの将棋を築ける環境を大切にしました。
また勝敗だけでなく「将棋を好きで続けること」も大切に伝えています。
その結果、藤井聡太さんは自由な発想と深い読みで独自の棋風を確立しました。

杉本昌隆さん (出典:wikipedia.org)
杉本昌隆さんの家族は?
杉本昌隆の妻はどんな人?
奥さんは杉本昌隆さんより9歳年下で、将棋界とは関係のない一般の方です。
2人は杉本昌隆さんが通い始めたスポーツジムで出会い、交際を経て結婚しました。
また、奥さんは栄養士の資格を持っているといわれており、食事面から杉本昌隆さんを支えている存在です。
プロ棋士にとって体調管理は重要なため、奥さんのサポートは大きな支えになっていると考えられます。
杉本昌隆に子供はいる?
家族のプライバシーを大切にしているため、名前や年齢などの詳しい情報は公表されていません。
杉本昌隆さんの年収は?
杉本昌隆の収入源
プロ棋士の収入は固定給ではなく成績によって変動します。
杉本昌隆さんは八段の実力者で、藤井聡太さんの師匠として注目されて以降、講演や執筆の仕事も増えています。
杉本昌隆の年収推定

杉本昌隆さん (出典:fujitv-view.jp)
杉本昌隆の経歴・プロフィール
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 杉本昌隆 (すぎもと まさたか) |
| 出身地 | 愛知県名古屋市 |
| 職業 | プロ棋士 |
| 段位 | 八段 |
| プロ入り | 1990年 |
| 師匠 | 板谷進九段 |
プロ棋士になるまでの道のり
幼少期から将棋に親しみ、奨励会に入ってプロを目指しました。厳しい競争を勝ち抜き、1990年に四段へ昇段してプロ棋士となります。
プロ入り後は順位戦や公式戦で活躍し、長年にわたり将棋界の第一線で活動してきました。また、師匠・板谷進九段の教えを受け継ぎ、後進の育成にも力を注いでいます。
現在の活動
杉本昌隆さんの著書↓ ・・・ 天才を弟子に持った師匠の喜怒哀楽
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おわりに
杉本昌隆さんは、現役八段として長年将棋界を支える一方、藤井聡太さんを育てた名伯楽としても広く知られています。
現在も公式戦への出場に加え、執筆や講演活動を通じて将棋の魅力を発信し、多くの人に親しまれています。
今後もプロ棋士として、そして将棋界を支える指導者としてのさらなる活躍に期待が集まります。