
杉本昌隆八段 (出典:sankei.com)
杉本昌隆さんは、藤井聡太さんの師匠として知られる現役のプロ棋士です。
1968年11月13日生まれ、愛知県名古屋市出身で、1990年に四段となりプロ棋士になりました。2026年現在は八段で、日本将棋連盟の理事も務めています。
藤井聡太さんが幼い頃から指導した師匠として知られる一方、杉本昌隆さん自身も長年にわたって棋士として活動してきました。
この記事では、2026年現在の杉本昌隆さんについて、藤井聡太さんとの師弟関係、妻や家族、経歴、現在の活動を分かりやすく紹介します。
目次
杉本昌隆と藤井聡太の師弟関係
出会いは東海研修会
杉本昌隆さんと藤井聡太さんが出会ったのは、藤井さんが小学1年生の頃です。
藤井さんは将棋を学ぶため東海研修会に通っており、当時その研修会で幹事を務めていた杉本さんと接点を持つようになりました。
この頃から将棋を通じて交流を重ねたことが、後の師弟関係につながっていきました。

藤井聡太さん(左)と 杉本昌隆さん (出典:diamond.jp)
杉本昌隆が藤井聡太の才能を見抜いた理由
杉本昌隆さんが藤井聡太さんに注目した理由の一つとして、将棋に対する深い考え方が挙げられます。
藤井さんは幼い頃から、自分の指した手について深く考え、納得するまで研究する姿勢を見せていました。
杉本さんは、単に将棋が強いだけではなく、自分で考えながら将棋を深めていく姿勢にも可能性を感じていたとされています。
藤井聡太が杉本昌隆に弟子入りした経緯
藤井聡太さんが杉本昌隆さんに弟子入りしたのは、小学4年生のときです。
藤井さんは奨励会の試験を受けるため、母親とともに杉本さんを訪ね、「弟子にしてください」とお願いしました。
それまで東海研修会で藤井さんの将棋を見ていた杉本さんも、藤井さんの将棋への熱意や成長を見守っていました。
こうして師弟関係が始まり、藤井さんは杉本さんの指導を受けながらプロ棋士を目指すことになります。
師弟初対局で藤井聡太が杉本昌隆に「恩返し」
杉本昌隆さんと藤井聡太さんが公式戦で初めて対局したのは、2018年3月8日です。
当時、藤井さんは連勝記録を更新するなど、大きな注目を集めていました。
対局では藤井さんが杉本さんに勝利。弟子が公式戦で師匠に勝ったことから、「恩返し」として注目されました。
幼い頃から指導を受けてきた藤井さんが、プロ棋士となって師匠と公式戦で対局したことは、2人の師弟関係を振り返るうえで重要な出来事です。

杉本昌隆さん (出典:wikipedia.org)
杉本昌隆の指導方針とは?
杉本昌隆さんは、弟子を自分の棋風に無理に合わせるのではなく、自分で考えることを大切にする指導を行ってきました。
藤井聡太さんについても、将棋の答えを一方的に教えるのではなく、本人が考えながら成長できる環境を大切にしていたとされています。
こうした指導方針は、杉本さんと藤井さんの師弟関係を理解するうえで重要なポイントです。
杉本昌隆の妻や家族は?
杉本昌隆さんは結婚しています。
妻は一般の方とされているため、詳しいプロフィールなど、公開されている情報は多くありません。
杉本昌隆の経歴・プロフィール
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 杉本昌隆 (すぎもと まさたか) |
| 出身地 | 愛知県名古屋市 |
| 職業 | プロ棋士 |
| 段位 | 八段 |
| プロ入り | 1990年 |
| 師匠 | 板谷進九段 |
プロ棋士になるまでの道のり
現在の活動
2026年現在、杉本昌隆さんは八段の現役棋士として活動しています。
日本将棋連盟の棋士データベースでは、順位戦はC級1組に所属し、2026年度の成績も掲載されています。
また、2023年6月から日本将棋連盟の理事を務めており、棋士として対局するだけでなく、将棋界の運営にも携わっています。
さらに、藤井聡太さんの師匠としての経験を生かし、著書の執筆や講演、将棋の普及活動などにも取り組んでいます。

杉本昌隆さん (出典:fujitv-view.jp)
まとめ
杉本昌隆さんは、1990年にプロ棋士となり、2026年現在も現役で活動しています。
藤井聡太さんとは小学1年生の頃に出会い、小学4年生で師弟関係を結びました。2018年には公式戦で初対局が実現し、藤井さんが勝利しています。
現在は棋士として対局を続けながら、日本将棋連盟の理事や将棋の普及活動にも携わっています。
妻や家族については公開情報が限られているため、今後も公表された情報をもとに確認していくことが大切です。