関文彦の学歴や経歴がすごい！奥さんや家族は？孫は関有美子？

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福岡県大川市に「関家具」という大きな家具会社があります。

関家具は最近の日本経済の停滞やコロナ禍の中でも着実に売り上げを伸ばしています。

日本全国の家具店や通信販売会社への家具の卸しの他、ホテル、レストランなどの飲食店や工務店などへの家具の提供、店舗設計や企画開発なども行っています。

そして、その会社を１代で築き上げ現在も社長を務めているのが関文彦さんという方です。

今回はそんな関文彦さんについて調べてみましたのでご紹介します。

1. 関文彦さんが社長を務める関家具とは？

関家具は現社長の関文彦さんが大学卒業時に福岡県大川市で自ら創業した会社です。

創業当時はトラック１台で家具の卸売りをやっていましたが、

今では家具の企画・製造・卸を手がけるようになり、全国28の直営店のほか、全国の小売店約3500店舗に家具を卸しており、家具卸売り業界日本一の会社になりました。

また創業から今日まで53年間赤字なしの堅実経営を続けています。

すごいですね。

出典元：tnc.co.jp

会社概要

創　業：1968年
設　立：1982年11月
本　社：福岡県大川市幡保201-1
資本金：1億5000万円（資本準備金含む）
売上高：195億（2021年5月期）
従業員数：518名（グループ全体・2021年6月時点）

2.関文彦さんの学歴や経歴は？

関文彦さんのwiki風プロフィールは

名前：関文彦（せきふみひこ）
生年月日: 1942年（昭和17年）4月17日
年齢 : 79歳　（2021年10月時点）
趣味：　　世界の辺境旅行、野球、ゴルフ
出身地: 福岡県大川市
最終学歴：福岡大学商学部卒

出典元：visions-media.jp

生まれてから

関文彦さんは家具の一大産地、福岡県大川市に木工職人の子として生まれました。
親や、お弟子さんたちの影響で、子どもの時からノコギリ、カンナ、ノミの使い方は一通りできるようになっていました。
職人の仕事ぶりを見るのは好きでしたが、それよりも販売に魅力を感じ、商売の道へ進みました。

関文彦さんは高校卒業後、親戚が経営する寝具・家具会社で働きましたが、自分の教養を深めようと福岡大学商学部二部に入学します。
昼は仕事、夜間は簿記や会計学を勉強していきます。

創業から

そして1968年、25歳で大学卒業した時にトラック1台で家具問屋を創業します。
手形取引が主流だった当時、現金仕入れ、現金販売で事業を軌道に乗せ、発展していきます。

その後、1974年、アメリカに視察旅行に行った際、収納家具はビルトインになっており、家具屋が販売するものはベッドやソファーなどの「脚物」が主流であることに衝撃を受けます。

当時日本ではタンスなどの「箱物」が全盛でしたが、関さんは日本もいずれアメリカのように脚物が箱物にとってかわると予想しました。

そして、関文彦さんは会社の品揃えを箱物中心から脚物中心に、いち早く舵を切っていきました。

その後は斬新なアイデアと信頼と感謝の心で社業を発展させて現在に至っています。

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・黒いスーツに黒いシャツ、赤ネクタイはいつから？

関文彦さんのトレードマークともいえる黒いスーツ、黒シャツ、赤ネクタイは還暦から始まりました。

関文彦さんが、インタビューでそのいきさつを語っています。↓

もう17年前になりますか。還暦祝いに赤いネクタイをプレゼントされました。
『お、いいなあ』と直感した。それ以来、ネクタイは赤。

イタリアのデザイナーに言わせると、『赤は赤でも少なくとも60通りある』そうです。
いつのまにか100本を超えて持っています。

はじめは周囲からいろいろ批評もあったけれど、今では別の色のネクタイをすると『イメージ崩れるね』などと言われます。
それに、毎朝出勤時にネクタイ選びで悩まなくていいのが便利（笑）

はせがわウェブマガジンより